製造工程

まず、さとうきびを搾ります。
そして、そのしぼり汁に試験室で培養した菌を加え発酵させます。
そのあと、熟成、ろ過、びんづめなどの工程を経て“たまぐすく村のさとうきび酢”ができあがります。

1.搾汁

さとうきび搾汁風景です。さとうきびの搾汁は、11月から2月の間におこなっています。
収穫したさとうきびは、まずていねいに洗浄してから、搾汁機で搾ります。

小型の搾汁機なので、この写真のように1本か2本ずつ搾っていきます。
1日に大体1トンから2トンのさとうきびを搾ります。
搾り汁は、冷凍保存をしています

2.原料調整


原料調整用のタンクです。さとうきびの搾汁は、11月から2月にかけて行っているので、収穫時期や品種などによって糖度に差がでてきます。
このタンクでは、糖度の調整などをおこないます。
ここで調整し終わったさとうきび汁をタンクに移し、
酢酸発酵を行います。

3.発酵

これが工場での酢酸発酵の様子です。種酢を、さときびのしぼり汁に加えると、2、3日後に写真のように菌膜ができ、発酵がはじまります。
この写真は発酵中期の様子です。
発酵が進むにつれて、この菌膜は沈んでいきます。
黒い点々と見える部分は、菌膜が沈んで液面が見えてきているものです。

4.熟成

発酵を終えたさとうきび酢は、このタンクに移して、香りや味が落ち着くまで寝かせます。
この段階は、沈殿物を沈ませて、この後のと過の工程をスムーズに進ませるためのオリ引きの目的もあります。
味、香りが落ち着いたさとうきび酢は、濾過、殺菌、充填の工程を経て製品となります

5.ボトリング

これがたまぐすく村のさとうきび酢です。
さとうきびの品種によって黄色と赤のさとうきび酢ができました。
黄色のほうがオガサワラ品種、赤い方が農林10号からできたさとうきび酢です。
香り、味ともそれぞれの品種によって、異なった風味を持っています。
たまぐすく村のさとうきび酢は、さとうきび搾汁からビン詰めまで、すべて自社で行っています。
当初は、年間4万本の出荷を予定しています。


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